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”車いすのひとつ先へ”トヨタが描く未来の形

2025年12月10日

こんにちは、キャリアコンサルタントの佐藤です。

先日、Facebookの記事を見ていたら、ハッと目を引く写真が目に飛び込んできました。

座いすに足がはえたロボット?

”車いすのひとつ先へ”と書かれたその記事は、トヨタ自動車が発行しているトヨタイムズの連載記事でした。

写真はトヨタが「ジャパンモビリティショー2025」で発表したパーソナルモビリティ、

「walk me(ウォークミー)」

車いすと言ってもタイヤはついていません。なんと4本足でトコトコ歩くモビリティなのです。

キッチンなど、車イスでは回転が難しいような狭い場所でも自由に動け、階段も登れます。

また、段差を登れるので自動車にそのまま乗り込むことができます。

まだ試作段階のようですが、将来的にはジャンプしたり、声の指示で好きな場所へ移動したりできるようにしたいとのことでした。

他にも、スポーツを楽しみたい人のために開発された、体重移動だけで動ける「boost me(ブーストミー)」や、オフロード走行などアウトドアを楽しみたい人向けの「challenge me(チャレンジミー)」などが紹介されていました。

そこには障害の有無にかかわらず、“すべての人の『行きたい』を叶えたい”という、トヨタの考え方があります。

「障害」は人にあるのではなく、その人を取り巻く環境に存在する「障壁」のことを言います。

障壁を取り除くことで、障害はなくしていけるのです。

これらのモビリティは、まさに障壁を乗り越えるための画期的な道具になるのではないでしょうか。

トヨタと言えば自動車。何となく、車好きの男性ばかりがいる会社をイメージしてしまいますが、

こんなに可愛らしいモビリティもつくるんですね!

今回の開発者の中には女性の方もいらっしゃいました。

私たちの生活に密着し、寄り添うように存在するモビリティ。

育児や介護に携わることの多い女性だからこそ、こういった人たちを支えるためのモノづくりができるのかもしれませんね。

日頃、自動車にあまり興味のない私ですが、この記事を読んでいて何だかとってもワクワクしました。

トヨタイムズの記事はこちら☟

https://toyotatimes.jp/series/series_mobilityforall/009.html

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